先月Googleが、リンク販売していたサイトのページランクを
下げる処置をしました。
それによって、ページランク7や8のページが概ね-2ほど下げられました。
但し、実際の検索順位に変化は変化はありませんでした。
しかし、今回追加修正されたGoogleのガイドラインを見ると
リンクを売買をすることで、ページランクだけではなく
実際の検索ランキングが下がる可能性が出てきました。
今のところ、アメリカのガイドラインのみの変更となっていますが
buying links in order to improve a site’s ranking is
in violation of Google’s webmaster guidelines and can negatively
impact a site’s ranking in search results.
となっていたものが、
buying or selling links that pass PageRank is in violation of
Google’s webmaster guidelines and can negatively impact
a site’s ranking in search results.
となっています。
buying links(リンクの購入) から buying or selling links(リンクの購入または販売)
といった形に変更されています。
これはおそらく、ページランクが下がるだけではなく
実際に順位の下降を示唆するものと考えられます。
日本語版のガイドラインには、まだこの部分の修正はされていませんが
そう遠くないうちに変更されるかと思います。
実害が伴ってくるため、リンクの売買に関しては、
これまで以上に注意を払うことになりそうです。
しかしながら、Googleはリンクの売買自体を全面禁止しているわけではありません。
単純な宣伝活動を目的としているならば、それは通常の経済活動と捉えており、問題ない旨をきちっと明記しています。
そのための処置として、
* rel="nofollow" 属性を <a> タグに追加する
* robots.txt ファイルによって検索エンジンからブロックされる中間ページにリンクをリダイレクトする
といった説明もなされています。
ここでGoogleが言っている経済活動がどこまでの範疇であるのか。
SEOによって順位を上げることも、1つの経済活動であると考えられますが
Googleからは検索結果の操作に当たるということでしょう。
そのあたりの判断は非常に難しい部分であると思います。
少なくともあからさまなリンクの売買については
今後控えていかなければならないということですね。